リーディンググラスというと多くの場合、単焦点といって一つの決まった距離でお使いいただくものがほとんどですが、他にも様々な機能を持ったタイプのレンズもあります。手元の重要度が高い順に次のような種類があり、どれも手元用の度数が入っています。それぞれ用途により長所、短所がありますので来店の際、お使いになりたい状況を担当者にご説明ください。
●単焦点タイプ：長時間の手元の作業に適し、もっとも疲れにくく視野も広くなっています。
●近用ワイドタイプ：パソコン の作業などで手元とモニターなど の異なる距離をどちらもはっきり見たい方向け。
●中近タイプ・遠近両用タイプ：常時メガネを掛けている方で掛け外しが面倒な方向け。
リーディンググラスとは
リーディンググラスとは、『読む(＝read) 』ためのメガネのことで、老眼鏡と呼ばれていたものです。年齢を経ることでカメラでいうフォーカスがスムーズに行えない状態になってしまったを調節・補助する役割を持つメガネです。シニアグラスとも呼ばれています。
４０歳頃から眼が疲れたり、新聞の文字などが見えにくくなったりする場合、老眼の疑いがあります。
老眼鏡は今まで説明したとおり、見る物の距離によって度数が変わり、読書する時、パソコンの画面を見る時、細かい作業を近くでする時などで違ってきます。
リーディンググラスの選び方
リーディンググラスを購入する際、考えなければいけないのは「どんな用途で使うのか」です。
・長時間の読書
・パソコンの作業を長時間する
・会議・講演など遠くと近くをメガネをかけたまま見なければならない
・外出したときに値札やメニュー、雑誌などを見るときに使いたい用途によってレンズの種類や度数が変わってきます。
おしゃれも意識したリーディンググラス
●老人みたいに見られたくない
●一度使い始めたらメガネがないと見えないようになるんじゃないか
●目が悪くなるんじゃないか
このような不安や疑問を抱えている方がいらっしゃると思います。
この３つの問題をしっかりと解消したリーディンググラスをエクスプレスグラスではご案内しております。日常生活をより豊かに便利に、そしておしゃれに過ごすお手伝いをさせて頂きます。
よくある質問
Q1 老人のように見られたくないのですが…
Ａ: フレームは当店のフレームの中からどれでもお好みでお選びいただけます。中に入れるレンズだけが近視用のレンズと違います。初期の段階では強い度は必要ないのでレンズも薄く、他人から見てリーディンググラスかどうかはほとんどわかりません。 必要に応じて薄型レンズのおすすめなどもさせて頂きます。
Q2 今まで目が良くてメガネを使ったことがないので、何から選んだらよいのかわかりません。
Ａ: そのようにおっしゃる方は大勢いらっしゃいます。当店では、リーディンググラスに関するご説明はもちろんのこと、フレーム選びのお手伝いや視力検査も行い、メガネの使い方のご説明も丁寧にさせて頂きます。
Q3 メガネを使うと老眼が進むのでは？
Ａ: メガネをかけてもかけなくてもある程度までは、度は進みます。でもメガネをかければ見やすいので、目が疲れにくくなり、目の疲れが原因の肩こりや頭痛が起こりにくくなります。正しいメガネを必要時に掛けることは目のために良いのです。
予約サービスとは
メガネ
サングラス
店舗情報